CloudCamera|電子黒板付き写真撮影で空調工事の現場記録を効率化
空調工事の写真管理が電気・土木より厄介な理由
工事写真の整理に悩むのはどの業種も同じですが、空調工事には固有の事情があります。
第一に、撮るべきものの多くが後から見えなくなることです。天井内の冷媒配管・ドレン配管・ダクト、壁内のスリーブ、埋設の冷媒配管。ボードが張られた後では、断熱の巻き方も勾配も確認できません。撮り漏れは「やり直しのきかない記録漏れ」になります。
第二に、撮影環境が悪いことです。脚立の上で天井内に頭を入れた姿勢では、手書き黒板を持ち込んで支える余裕がありません。機械室や地下ピットは暗く、電波も入らないことがあります。
第三に、1現場あたりの撮影点数が多いことです。系統ごと・室内機ごとに施工前・施工中・施工後を残すと、中規模の物件でも写真は数百枚になります。これを事務所に戻ってから仕分けるのが、毎週の残業の種になっていないでしょうか。
CloudCameraは、この3つの事情に正面から応える工事写真アプリです。
こんなお悩みはありませんか
- 天井内の作業で手書き黒板を支えるのが物理的につらい
- 撮った写真がどの系統・どの室内機のものか、後から分からなくなる
- 隠蔽部の写真の撮り漏れに、ボードが張られた後で気づいたことがある
- 事務所に戻ってからの写真仕分けと報告書への貼り付けに毎回時間を取られる
- 機械室・地下など電波のない場所での撮影データの扱いが不安
- 端末の故障や紛失で写真が消えるのが怖い
CloudCameraの主な機能
電子黒板でそのまま撮影
スマホの画面上に電子黒板を重ねて撮影します。工事名・場所・工種などの記載事項はテンプレートから呼び出せるため、手書き黒板の準備・書き直し・持ち運びが不要になります。黒板の位置とサイズは画面上で自由に動かせるので、天井内の狭い画角でも被写体を隠しません。

撮影設定で「どこを撮ったか」を先に決める
施工段階(施工前・施工中・施工後)と場所・項目を選んでから撮影する方式です。「3階 事務室系統 冷媒配管 断熱施工後」のように撮影対象を先に決めるため、撮った瞬間に分類が終わっています。同じ場所での連続撮影は入力が自動補完されるので、系統ごとに何十枚も撮る空調工事でも手が止まりません。

現場ごとのプロジェクト管理
写真は現場ごとのプロジェクトに整理されます。プロジェクト名や会社名で検索でき、写真の枚数と同期状況も一覧で確認できます。改修と新築の現場を掛け持ちしていても、写真が混ざりません。

フォルダ自動整理
施工前・施工中・施工後の階層フォルダに写真が自動で入ります。撮影場所は過去の入力履歴から補完されるため、毎回同じ文字を打つ必要がありません。「帰社後にカメラロールから数百枚を仕分ける」工程そのものがなくなります。

クラウド自動同期とツナギー連携
撮影した写真はクラウドへ自動アップロードされ、案件管理システムのツナギーからも確認できます。現場代理人が撮った隠蔽部の写真を、事務所の担当者がその日のうちに報告書へ使えます。Wi-Fiのみで同期するモードもあるため、通信量の心配もいりません。

電波のない機械室・地下でも撮れる
オフラインファースト設計で、撮影データはまず端末に保存されます。地下機械室・エレベーター機械室・立体駐車場のような電波の届かない場所でも普段どおり撮影でき、電波の届く場所に戻れば自動でクラウドに上がります。


空調工事の現場でこう効きます
| 撮影場面 | ありがちな失敗 | CloudCameraでの防ぎ方 |
|---|---|---|
| 天井内の冷媒配管 | 黒板が置けず記載なしで撮る | 電子黒板を画面上で重ねて撮影 |
| 隠蔽前の断熱・勾配 | 撮り漏れにボード張り後に気づく | 場所・項目リストで未撮影が分かる |
| 系統別の室内機 | どの系統の写真か混ざる | 撮影設定で系統ごとに自動分類 |
| 機械室・地下ピット | 電波がなく共有が翌日以降 | オフライン保存後に自動同期 |
| 竣工書類づくり | 仕分けと貼り付けで半日 | フォルダ整理済みの写真を流用 |
導入するとどう変わるか
- 手書き黒板の準備と書き直しにかけていた時間が、テンプレート選択の数十秒になります
- 撮影と同時に分類が終わるため、帰社後の写真仕分けがなくなります
- 撮影項目のリストが撮り漏れ防止のチェックリストを兼ねます
- 写真がクラウドに自動バックアップされ、端末の故障・紛失で記録が消えなくなります
- ツナギーとの連携で、案件情報と現場写真がひとつの流れでつながります
ご利用の流れ
- 無料相談。いまの写真管理の流れ(撮影・仕分け・報告書作成)をお聞きします
- デモ体験。実機で電子黒板と自動整理を試していただきます
- 導入設定。黒板テンプレートとフォルダ構成を御社の書式に合わせます
- 運用開始。現場への定着まで操作サポートが付きます
現場に定着させる運用のコツ
写真アプリの導入で失敗する会社の共通点は、全現場一斉に切り替えようとすることです。定着した会社は、おおむね次の順で進めています。
- 最初の1現場を決める。規模が中くらいで、協力的な現場代理人がいる現場を選びます
- 黒板テンプレートを先に作り込む。既存の黒板の記載項目(工事名・工種・場所・立会者)をそのまま電子黒板の書式に写し、現場で迷う要素をなくします
- 撮影項目のリストを紙でも共有する。「この現場で撮るべきもの一覧」を朝礼で配り、アプリの撮影設定と一致させます
- 1現場やり切ったら、事務側の効果(仕分け時間・報告書作成時間の変化)を数字で共有する。現場は自分の負担減で、事務は工数減で納得します
ベテランほど手書き黒板への愛着がありますが、天井内・脚立上の撮影が楽になる体験は年次に関係なく効きます。最初の現場でベテランに使ってもらい、その感想を社内に広めてもらうのが、結局いちばん早い浸透策です。
導入前によくある質問
- 対応機種は。iPhone・iPad・Androidで利用できます。現場の私物スマホ運用か会社支給かは、データの管理方針とあわせてご相談ください
- 電波のない現場ばかりでも使えますか。撮影は完全オフラインで動作し、事務所や自宅のWi-Fiで後から同期できます
- 撮った写真の形式は。電子黒板付きの写真として保存され、報告書・工事写真帳への利用に対応します。提出先の様式要件がある場合は事前に確認します
- 既存の写真フォルダからの移行は。運用開始後の新規現場からの適用を基本とし、進行中現場の扱いは導入設定時に整理します
撮り漏れが事故になる前に、一度ご相談ください
隠蔽部の写真は、撮り直しがききません。いまの撮影フローのどこにリスクがあるかの整理からで構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
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